射出成形とは
射出成形(Injection Molding)とは、加熱溶融させた材料を金型内に射出注入し、冷却・固化させる事によって、成形品を得る方法です。
複雑な形状の製品を大量に生産するのに適し、成形加工の一大分野をなしています。
当社では熱可塑性プラスチック(汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチック・スーパーエンプラ)、熱硬化性プラスチック(特にフェノール・エポキシ・ポリウレタン)を常時製造しておりますので詳細に関してはお問い合わせください。
熱可塑性樹脂製品
熱可塑性樹脂・・・加熱によって樹脂を溶かして成形を行い、冷やして固める樹脂。再加熱すれば再利用(リサイクル)可能。
一般的なケースやキャップから精密部品まで、製品に適した材料のご提案から弊社の“モノ作り”が始まります。
樹脂と樹脂、金属と樹脂などを一体で成形するインサート成形は30年以上の実績が有ります。
・スイッチ各種部品
・通信機器部品
・自動車関連部品
・土木,建築関連部品
・家電製品部品
熱硬化性樹脂製品
熱硬化性樹脂・・・熱可塑性と同様に加熱して樹脂を溶かして成形するが、再び加熱しても溶けない不可逆性の樹脂。熱に強い特性がある。
耐熱性・電気的性質・機械的性質(硬度)などを要求される部品向けの幅広いニーズにお応えします。インサート成形もやっています。
・重電スイッチ部品
・各種ハンドル
・超絶縁部品
・モーター関連部品